2020/11/19 15:41

肌の糖化は、クッキーなどの焼き菓子をイメージすると分かりやすいかもしれません。牛乳、たまごなどのタンパク質と
砂糖を混ぜた生地を焼くと褐色(黄色)になります。糖化はこのような「肌の黄ばみ老化」です。

肌の中でコラーゲンなどのタンパク質が糖化すると構造が壊れて、皮膚が硬くなり弾力が失われてしまいます。さらに、AGEs
(糖化最終産物)は褐色をしているので、その量が多くなると皮膚が黄色くくすんで見えてしまいます。

それではどのような対処法があるのでしょうか。具体的には肌の糖化を抑制する方法は何?ということになります。
手軽に使える基礎化粧品で糖化を抑制する成分ということになると・・・それは、ドクダミがあげられます。ドクダミにはAGEsの一種であるペントシジン、CML(カルボキシメチルリジン)の生成を阻害する作用が確認されています。

肌の黄ばみ老化(肌の柔軟性や弾力が失われ、たるみや黄ばみを招く)が気になり始めた方は、肌ケアにドクダミエキスが配合された化粧品
を使うのがおすすめです。